Company/ 会社案内

伝統の技術で革新的な未来を

1950年に設立した丸釜釜戸陶料株式会社も私で4代目となります。小さな町の一企業ではありますが、70年以上続く歴史のなか、この釜戸という土地で紡いできた確かな技術、先人たちの沢山の知恵や思いが詰まった会社です。今日まで、当社は地域によって育まれた湿式粉砕という伝統の技術や経験を使い、シリカ製品を世界中のお客様にご提供してまいりました。今後更なる品質向上を目指し、お客様のニーズに応えていけるよう歩んでまいります。

代表取締役 水野 雅仁

Outline/ 会社情報

会社名 丸釜釜戸陶料株式会社
設立 1950年10月
代表
取締役
水野 雅仁
所在地 〒509-6472 岐阜県瑞浪市釜戸町3115-2
工場 第一工場・第二工場・第三工場・恵那工場
TEL/FAX 0572-63-2311 /  0572-63-2399
従業員数 約34名
ISO ISO9001 2004年4月取得
取引銀行 十六銀行(瑞浪支店)
大垣共立銀行(瑞浪支店)
東濃信用金庫(瑞浪支店)

History/ 沿革

1850年代 カネ共陶料の基礎になる釜戸長石の採掘開始(1854年)
1890年代 釜戸長石での釉薬原料製造・販売開始。釜戸長石は碍子(萩ノ島焼)用原料として使用
1920年代 釉薬を中心とした湿式製法による窯業原料製造のカネ共陶料を設立(1929年)
1950年代
  • 丸釜釜戸陶料(株)設立(1950年)
  • 湿式製法による窯業用各種製品の製造・販売開始
  • 湿式製法による鋳造用各種硅石粉の製造・販売開始
1960年代
  • 電気絶縁用各種硅石粉(湿式製法)の製造・販売開始
  • ナイロン樹脂向けカップリング処理フィラーの製造。販売
  • 電気絶縁用各種溶融シリカ粉(湿式製法)の製造・販売開始
1970年代
  • 半導体封止材用溶融シリカ粉(乾式製法)の製造・販売
  • 電気絶縁用各種硅石粉(湿式製法)の製造。販売
  • 電気絶縁用各種溶融シリカ粉(湿式製法)の製造・販売開始
1980年代
  • 半導体封止材用溶融シリカ粉(乾式製法)の製造設備増設
  • 各種フィラーのカップリング処理の製造設備増設
1990年代
  • 品質検査室の強化
  • QC、5S活動の推進
2000年代
  • ISO9001を取得(JQA-QMA11322)
  • 東京事務所開設
  • 高機能微粉砕結晶シリカの製造・販売開始
  • 高機能微粉砕溶融シリカの製造・販売開始
2010年代 多岐の用途に対応できる溶融シリカM.Quartzの製造・販売開始

CSR/ CSR活動

丸釜釜戸陶料株式会社は当社の活動が地球環境問題に密接に関係することを、全従業員で認識し、環境負荷の継続的低減に努め、地域社会に貢献することを推進致します。ならびに全従業員が一丸となり労働安全衛生活動に取り組みます。

3R活動の取組み

  • Reduce:バイプロ品の有効活用
  • Reuse:正式文書以外裏紙の使用
  • Recycle:フレキシブルコンテナのランニングタイプ使用の検討
  • 「3R」・・・リデュース:ごみの量を減らす、リユース:繰り返し使う、リサイクル:再度資源として生かす

安全な製品の提供

  • 鉛、水銀、カドミウム、六価クロム等、顧客からの要求に応じて、有害な化学物質を含まない製品を提供
  • サプライチェーンへの非含有証明等取得活動
  • コンフリクトミネラル(紛争鉱物)への対応

労働安全衛生への取組み

  • 毎月の安全衛生委員会開催および工場内の見回り活動
  • 化学物質の環境リスク評価、リスク管理、リスクコミュニケーション
  • 労働災害及び職業性疾病の撲滅

Access/ アクセス方法

〒509-6472 岐阜県瑞浪市釜戸町3115-2
JR東海 中央本線 釜戸駅より徒歩5分